大同窓会雑感

昨日は、県立浦和高校卒業30周年記念大同窓会があった。小生は、すごいエネルギーで準備をしてくれるI君に触発されて、少しだけ手伝った、という感じですが、卒業生約450人のうち、(12/3にちなんでか)123名が集まってくれた。我が剣道部(最大派閥)も、(補欠にも入れなかった小生の音頭にもかかわらず、)約半数の10名が参加、監事の一人として面目は保った。

さて、母校を自画自賛するのは心苦しいが、さすが浦高、某レーベルの社長や某広告代理店局長ほか、皆、色んな業種で活躍しており、特に、1割以上が医者になっており、大学教授、准教授も沢山、官僚はそれほど多くないが皆中枢にいるのは壮観であった。

それにしても、むさい男だけの集団の中、某旅行代理店の某国子会社CEOは相変わらず、いやもっとパワーを増して、受付を手伝ってくれた浦和一女OGをナンパしている。徐々に記憶が蘇ってくる。

全国一?の文武両道、と言われ、入学早々10㎞走らされ、夏は遠泳をさせられ、もちろん柔剣道もやらされ、秋は県境を越えて48㎞走らされ、体育祭では騎馬戦で殴り合い、冬は授業でラグビー・・・そして、もちろん、部活も盛ん。我々は、入学早々、「卒業生のほとんどは浪人する」と言われていることもあり、それなら高校時代は体を動かそう、というモードになっていた。いや、正確に言うと、「どうせ浪人するんだから、今は勉強しなくていいや」と体を動かす方に逃げていただけのような気もするが・・・

いずれにせよ、こんな高校、全国探したってないよなあ、と今さらながら感じた次第。旧交を温められたし、(前記のとおり、たいした手伝いをしてないけど、)盛り上がった大同窓会の幹事団の一翼を担えて、また1ついい思い出をもらった。皆さん、ありがとう!

そして、またやろうね。