危機管理?狭量?

雨の深夜、車で帰宅途中、ある交差点で信号待ちしていると、知らない青年が(タクシーではなく、)こっちに近付いてきて、親指と人差し指で、少しだけ話を聞いて、というゼスチャー。手が入らない程度にウィンドーを下げて、「どうした?」と聞くと、「◯◯の方には行きませんか?」と聞いてきた。

私は、まさに◯◯に帰ろうとしていたのだが、何となく身構えて、咄嗟に「ごめん、違う方向だわ」と言ってしまった。彼は、「いや、すいませんでした」と爽やかに去って行った。

別に酔っている感じもなく、特に嫌な感じもなかったのだが、何となく乗せてあげる気になはなれなかった。電車もなくなっている時間だし、普通のヒッチハイクだったんだろう。学生証ないし社員証を確認するなどリスクマネージメントしつつ乗せてあげれば良かったかなあ?と少々自己嫌悪。俺は狭量かなあ?^^;

皆さんなら、どうされますか?