やっぱり来た!(事故の後日談)

前回の記事で書いた、交通事故を起こしちゃった知り合いから、昨日電話がありました。

「事故の当事者が家の周りをウロウロして、チャイムを鳴らし、しまいには家の敷地内に入ってきた!」と。

私は、もちろん、「すぐに110番せよ」と伝えました。

警察官も到着、知り合いはちゃんと届け出ていたので、(被害者面した輩がゴネラーになる暇もなく、)物件事故で処理、後は保険屋さんの対応で、と淡々と話は進んだようで、「やっぴーのアドバイスの通り、警察に届けておいて良かった。助かった。」と御礼の電話がありました。

もっとも、(相手が電話してきた際の対応は多少していたものの、)いきなり家に押しかけてくることは想定していなかったので、それへの対応を指導していなかったのは迂闊でした。

その点は、反省しつつも、事なきを得て、良かったです。

相手も、まさか加害者側が進んで警察に届け出ているとは思っていなかったことでしょう。

皆さんも、交通事故を起こさないように安全運転(リスクコントロール)することはもちろんのこと、起こしてしまった際の対応(クライシスマネージメント)も常にシミュレーションしておいた方がいいと思います。

今回のように、人が抜けがちなところを突いて小遣いを稼ごうとする輩がごまんといますので、面倒くさくても、交通事故を含め何らかのトラブルを起こしてしまった「法的義務は果たしておく」ことをお勧めします。

次回は、もう少し心理学ネタを書こうと思います。