事故ったら届けろ!

弊社社長(父)から、「ブログ、3週間も更新してないけど、そんなに忙しいのか?」って聞かれました。

確かに、7月入ってから更新できてなかった!なんかバタバタしてて、ついつい・・・^^;
さて、何書こうかな?と思ってたら、知り合いから「軽い追突事故を起こしたんだけど、相手が写真だけ撮って、いなくなった。不安だ。どうしたらいいか?」と。
もちろん、急いで警察に届けるよう、伝えました。
事故を起こした方は、できれば届けたくない、と思うものですが、交通事故に関しては、入れ知恵されるなどした被害者が、(擦った程度なのに)「実は結構破損していた」「首が痛い」などと言いだしがちです。つまり、加害者が被害者になりがちなのが、交通事故なのです。
それを意図的に狙って急ブレーキをかける輩もいますから、なおさら要注意です。
事故の相手が、「大したことないから、警察はいいよ」と言っても、届けておいた方がいいです。
単純に、「道交法は守るべきだ」と言ってるのではありません。
相手が、前記のような言いがかりをつけてきた時に、警察に届けていないと、「大した事故ではなかった」と主張する際の味方がいませんが、きちんと届けていれば、堂々と、「その被害と事故の因果関係を証明して下さい。」と言い返せるからです。
この後の展開は、企業秘密として(笑)、いずれにせよ、交通事故においては、加害者が弱い立場にある、だから法的義務を果たしておく方が、危機管理上は得策です。
じゃあ、こういう場合は?ていったアドバイスをお求めの方は、弊社まで!(笑)
まあ、それは冗談として、心理学というより危機管理学的なことも、時々取り上げていこうと思います。