モンスターペアレント予備軍?

本日の出勤途上、嫌な気分になることがありました。

電車で若いママに「押してんじゃねーよ」という口汚い言葉を投げかけられたのです。

ちょっとびっくりしたので、ちょっと記しておきます。

同じ駅で電車に乗り込んだその女性は、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした優しそうな旦那様?と一緒でした。その女性は、自分の息子?に「おててがちゅめたいでちゅねえ」と話しかけるなど、微笑ましい親子に見えました。その女性はマスクをしていたため、表情は見えませんでしたが、優しい表情が想像できました。

電車の乗り換え駅で降りようとしたら、前の男性が動こうとしないので、彼を避けて前に進もうとした私は、結果として、その女性の背中のリュックを少し押すことになりました。

そうです、その女性は、リュックを背負っていたため、当たってしまったのです。私の前の男性を除くと、ほとんどの人間がドアに向かう中で、つまり、自然な流れでそうなったのに、かつ、邪魔だったのはむしろ女性のリュックだったのに、「押してんじゃねーよ!」

マスクの中で、おそらく凄い形相だったでしょうね(苦笑)

あのヤンキーさながらの口調、だんな様はどう感じるのでしょうか?そもそもヤンキー同士で慣れているのかな?

普通の人は、見ず知らずの他人に、あんな言葉遣いはしないし、ましてや混んだ電車でリュックを背負ったままの自分の非は棚に上げて・・・

もし振り向く程度なら、私も「失礼」という感じに会釈を返すなどして、最低限のコミュニケーションをとったと思いますが、あれはコミュニケーションを拒絶して、突発的な怒りを相手にぶつけているだけで、赤ちゃんと一緒、大人の対応とは到底思えません。

まあ、単純に「お里が知れる」というか、(元々ヤンキーだった)地が出ちゃっただけかもしれませんが、ああいうタイプ、すぐにキレて、子供を虐待したり、将来、お門違いのことで先生にいちゃもんをつけにいくタイプじゃないかなあ、とつい思ってしまいました。

まあ、私もわが身を振り返るいい機会にしたいと思いますが、これだけは言えます。

コミュニケーションを拒絶して口汚く罵る行為は何も生みません。相手も素直になれないため、相手、に非があったとしても謝罪の言葉が返されることもなく、こっちのストレスも実はあまり解消されませんので、こっちにも嫌な気分が残ることと思います。これでは、悪循環です。社会生活を営む以上、周りを見る余裕とコミュニケーションをとる努力は大事だと思います。

以上、しょうもないエピソードからの結論が少々大袈裟だったかもしれませんが、思ったことを書いてみました。

実は、実父と複数の友人から、ブログの更新が滞っていることを指摘され、無理無理書いてみました。おそらく本年はこれがラストだと思います。とりとめのない駄文に付き合っていただいた皆様、ありがとうございました。来年は、もう少し更新の頻度を上げていこうと思いますので、引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。