高いと使う!?
宣言通り2日連続(正確には、1日に二連発!)、書きます
さて、今日は何を書こうかなあ、と駅の階段を上りながら考えていると、足が重たい。
「そりゃ、週に平均4回もジムに行ってりゃ、そうなるか!」と自分で突っ込みながら、思いました。
「最近何を目指してるの?」と突っ込まれながら、これだけ頻繁に通えているのは、「暇だから」というのもありますが(^-^;、正直言って、「高いお金払ってるから」という面が大きい。
人は誰しも元を取ろうとしますからね。実は、警察時代、交通安全のための反射材や防犯グッズも、無料で配っちゃうと使ってくれない、という話をよく聞きました。
100円でもいいからお金を出してもらったら結構使ってくれる。「会合の参加費に含まれている」と言うだけでも意味があるらしい。皆に使ってほしいからと予算をして捻出して無料で配ろうとするが、むしろ「買わせた」と思わせる方が、実際に使ってもらえるらしい。元を取ろうとして使う人間の性(笑)
よって、次に買ってもらうための試供品はともかく、何かを広く普及させるなら、むしろお金を出してもらう(出していると思わせる)工夫が必要だし、何でも三日坊主になるタイプの人は、敢えて高いレッスン代を払ったり、グッズを買ったりして、「使わないと損!やらないと損!」と自分にプレッシャーを掛けちゃうのも一つの手ではないでしょうか?
せこい?私は、お陰様で、体重が落ちてきました。パチパチ
交通事故
またまた久しぶりの書き込みです。「もう止めちゃえば?」とまた言われ・・・(>_<)
これからは、出勤時、ジムでの出来事等に無理にでもネタを見つけ、もう少し頻度高く書こうと思います。
最近、ジムに通っており、芸能人にも出くわしていますが、さすがにそれはネタにできないし、他の人のことも、書いてしまって今後ジムに通いにくくなってもいけないので、やはり出勤時のマンウォッチングかな?
ということで、とりあえず、今回は、無難なネタとして、「交通事故」について書きます。
だいぶ前に、交通事故の加害者側の逸話(たいした事故でないため警察に届け出なかったが、不安なので届出をしておいたら、被害者が家まで押しかけた事案)を紹介しました。たいてい、被害者が他人からの入れ知恵でゴネラーになる場合が多いので、事故を起こしちゃった場合は、(できれば警察にや会社に知られたくない、と思っちゃいますが、)リスク管理上、道交法上の届出はきちんとしておいた方がいいです。その上で、被害者側にも非(過失)がなかったかどうか、冷静に思い出し、メモっておいた方が良いでしょう。残念ながら、人間は、(加害者でも被害者でも)少しでも自分に有利な形に記憶を作っちゃう面がありますので、事故まもないメモは重要です。被害者側になった場合、泣き寝入りしないためにも、でも、事実をねつ造されたと言われないように、記憶が鮮明なうちに、加害者の非(過失)を示す事実をメモしておいた方がいいです。
実は、現在、小職に近い人間が被害者側で相手と交渉しています。この事故をきっかけに、交通事故にまつわる豆知識を(弊社顧問先だけに発行している)Y’sニュース7号で紹介する予定ですが、前記交渉結果の概略は本ブログでも紹介していこうと思います。
今日を大事に生きる!
本来のテーマとは少しずれますが、どうしても毎年触れたいので・・・
本日1/17は、21年前に阪神・淡路大震災が発災した日です。
改めて、犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
最近は、「震災」と言うと、「東日本大震災」を指すようですが、私にとっては、何と言っても、公私ともに大きな経験をさせていただいた「阪神・淡路大震災」です。
「公」では、「交通警察」の奥深さを学ぶだけでなく、私が「危機管理」について語り始めた原点となりました。あんだけしんどかった日々は、その後、ありませんでした。その後、どんな大事件・大事故に関わっても、時間外労働が200時間/月を超えても、当時の不眠不休、即断即決で突き進んだ日々に比べればしれてる、と自分を鼓舞してこられました。
「私」では、今の伴侶を決めるきっかけとなった出来事であるとともに、それまで「今日できることはなるべく今日やっておいて、明日の負担を軽くしておく」という考え方だった私が、「明日でいいことは明日にすることとにして、今日でなければいけないことを大事する」と考えるようになった出来事でもあります。
極論すれば、「今、万が一、災害や交通事故で亡くなっても後悔しないように行動する」という考え方になった気がします。聞きようによっては、刹那的にも聞こえますが、「今やるべきこと」を即断する習慣ができたように思います。
もちろん、選択がすべて正しかったかというと、もちろんそうだった訳でもなく、だから当時は想像もしなかった生活をしている訳ですが・・・(苦笑)
で、そういうお前、今日は、何をしていたかって?
はい、年に一度の麻雀大会(17卓だったかな?)に参加していました。
まあ、所詮、人間ってそんなもんですよ(笑)
あっ、もちろん、有意義な再会や出会いがありましたよ。
それにしても、もうちょっとブログの更新度を高めないとなあ・・・
モンスターペアレント予備軍?
本日の出勤途上、嫌な気分になることがありました。
電車で若いママに「押してんじゃねーよ」という口汚い言葉を投げかけられたのです。
ちょっとびっくりしたので、ちょっと記しておきます。
同じ駅で電車に乗り込んだその女性は、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこした優しそうな旦那様?と一緒でした。その女性は、自分の息子?に「おててがちゅめたいでちゅねえ」と話しかけるなど、微笑ましい親子に見えました。その女性はマスクをしていたため、表情は見えませんでしたが、優しい表情が想像できました。
電車の乗り換え駅で降りようとしたら、前の男性が動こうとしないので、彼を避けて前に進もうとした私は、結果として、その女性の背中のリュックを少し押すことになりました。
そうです、その女性は、リュックを背負っていたため、当たってしまったのです。私の前の男性を除くと、ほとんどの人間がドアに向かう中で、つまり、自然な流れでそうなったのに、かつ、邪魔だったのはむしろ女性のリュックだったのに、「押してんじゃねーよ!」
マスクの中で、おそらく凄い形相だったでしょうね(苦笑)
あのヤンキーさながらの口調、だんな様はどう感じるのでしょうか?そもそもヤンキー同士で慣れているのかな?
普通の人は、見ず知らずの他人に、あんな言葉遣いはしないし、ましてや混んだ電車でリュックを背負ったままの自分の非は棚に上げて・・・
もし振り向く程度なら、私も「失礼」という感じに会釈を返すなどして、最低限のコミュニケーションをとったと思いますが、あれはコミュニケーションを拒絶して、突発的な怒りを相手にぶつけているだけで、赤ちゃんと一緒、大人の対応とは到底思えません。
まあ、単純に「お里が知れる」というか、(元々ヤンキーだった)地が出ちゃっただけかもしれませんが、ああいうタイプ、すぐにキレて、子供を虐待したり、将来、お門違いのことで先生にいちゃもんをつけにいくタイプじゃないかなあ、とつい思ってしまいました。
まあ、私もわが身を振り返るいい機会にしたいと思いますが、これだけは言えます。
コミュニケーションを拒絶して口汚く罵る行為は何も生みません。相手も素直になれないため、相手、に非があったとしても謝罪の言葉が返されることもなく、こっちのストレスも実はあまり解消されませんので、こっちにも嫌な気分が残ることと思います。これでは、悪循環です。社会生活を営む以上、周りを見る余裕とコミュニケーションをとる努力は大事だと思います。
以上、しょうもないエピソードからの結論が少々大袈裟だったかもしれませんが、思ったことを書いてみました。
実は、実父と複数の友人から、ブログの更新が滞っていることを指摘され、無理無理書いてみました。おそらく本年はこれがラストだと思います。とりとめのない駄文に付き合っていただいた皆様、ありがとうございました。来年は、もう少し更新の頻度を上げていこうと思いますので、引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。
耳を疑う(検察まで!)~ストーカー続編
12/4に書いたストーカー事件についての続報ですが、警察も検察もきちんとやっていただいているようではありますが、検察官が「あまりにも実害がないので起訴できないかも」という趣旨のことを言っているらしい。
言わんとすることは分かりますよ。でも、もし本当に被害者に「実害がない」という言い方をしたとしたら、耳を疑います。
体調崩して仕事休んだり、色んな行動が制約されたり、メールやメッセンジャーが来るたびに怯えたりし、果ては尾行して家まで突き止めて見張られ恐怖を感じたりしたことが「実害」でなく、いったい何なのでしょう。
事件として起訴が難しいことの説明として、「実害がない」という表現(少なくとも被害者はそう受け取った表現)を使うボキャブラリーの貧困さ、デリカシーのなさにはあきれます。少なくとも、当事者として、被害者のために何とかしてあげよう、という気持ちがあれば、そんな表現が出てくるとは思えません。
当事者(今回は、検察官)は、「そんな言い方してない」とか、「そういうつもりはなかった」と弁明するかもしれませんが、彼らがどう言ったか、でなく、そう伝わったこと自体が問題なのです。
もちろん、LINEのやり取り(削除してしまったものを含め)の解析等含め、色々手は尽くしてくれているようですが、やることをやっても、きちんと説明できなければ、「やっぱ、警察も検察もストーカーの被害者なんかちゃんと相手してくれないんだ、被害者の気持ちなんて分かってくれないんだ」になってしまうと思うんです。
もし不起訴になって出てきちゃったら、それはそれで、万が一加害者がまた変なことしたら、ただじゃ済まさないつもりですが、やはり、警察や検察には、事務的に捜査を進めるだけでなく、特にこの種事案に際しては、できる限り被害者に寄り添っていただきたいなあ、と思うんですよね。
それって、無茶ぶりでしょうか?
伝わったことがすべて(ほんの一部の警察官へ)
気付いたら、前回の投稿が8月上旬。仕事関係者には、「こんなに長期間書かないなら、ブログをやる意味がない。やめたら?」と嫌味を言われる始末(^-^;
でも、日々の繁忙にかまけて、全然、書けませんでした。
が、今週立て続けに、書きたくなることが続いたので、書きます。
それは、警察官の言動についてです。
私の仕事柄、警察の捜査に協力することも多く、自然と警察官と被害者のやり取りも聞こえてくるのですが、今週2件も、「まだまだ分かってないなあ」と思うやり取りがあったのです。
1件目、ストーカー事案で、H警察署生活安全課。
被害者の実家や職場周辺まで執拗に付きまとった犯人を捕まえてくれたとこまでは良かったのですが、先週、担当の刑事さんが被害者に、「犯人は認めていない。外に出たらまた同じことをやると言ってるので、引っ越しすることも考えた方がいい」と言ったらしい。当然のことながら被害者は、不安になり泣き出し、私に電話してきた。「私、どうしたらいいんでしょう。」と。
もちろん、選択肢の一つとして言ったのだろうが、現に被害者の不安を煽ったいる訳だし、参考人聴取を依頼されたこともあり、H警察署まで出向き、聴取後、(新人の)刑事さんに、「あなたではないと思いますが、こういう発言した方がいらっしゃったようで・・・そういう発言をされた方に物申したい」と、そうしたら、「上司に伝えてきます」と。そしたら、聞こえちゃったんです、生活安全課長の声が。「選択肢の一つとして言っただけだから問題ないよ。合わせる必要ない。」と。
あきれちゃいました。本当に直接説教させてもらえるとは思っていませんでしたが、せめて「言い方が悪かったかな?」とか「被害者にはもう一度趣旨を説明しておいた方がいいな。」位は欲しかった。私に聴取した刑事さんは、「おっしゃる通りです。」と理解を示した(フリをした?)が、あの生活安全課長は分かっていない。
警察としては悪気がないから問題ない、ではない。被害者にどう伝わったかが問題なんです。本来、そんな狂った犯人、もちろん実刑が望ましいけど、あきらかにおかしいんだから措置入院で世間と隔離するなど最大の努力をするとともに、被害者には、「できる限り貴女の安全は確保するから、安心して」と言うべきだ。「引っ越すのも選択肢の一つ」なんて安易な言い方は、もし万が一何かあった場合の警察としてのアリバイにしか聞こえない。「そういう提案もしたのですが・・・」
ちなみに、私は、話が長い(このブログも長い(^-^;))と言われますが、それは、相手に伝わりやすいように、極端な表現を使いつつ、それだけでは誤解されかねないので、違う複数の表現で説明するので、自然と長くなってしまう。まあ、これは、単なる言い訳に過ぎませんが。
もちろん、私も、うまく伝えられず、相手に誤解を与えてしまったことが多々あります。それでも、開き直らず、自分の言わんとしたことを説明する努力はしているつもりです。
2件目、暴行事件でK警察署。
被害者側から「加害者側の弁護士から示談の申し入れがあったが、即答を避けたら、刑事さんに、大人しく示談に応じろ、という趣旨のことを言われた、警察が民事に介入してくるのか?こんな事件やりたくないのか?」と相談があった。K警察署には、別件もあったので、訪問。刑事課長さんと話をさせていただいたら、案の定、「相手が輩だからあまり追い詰めると、報復等があるから、あんまり過大な要求はしない方がいいという趣旨のことを言ったまで。同様の事件ではだいたい言っている」と。やはりそうですよね。そんなこと、私は分かっています。
でも、被害者側はただただ怖い。安易に示談したら逆にまたやられるのではないか?と不安になっているんです。だから、警察としては「何故、そのようなアドバイスをするか」というのをちゃんと説明してあげて欲しいですよね。
その刑事課長さんは、H警察署の生活安全課長さんと違って、「警察官って、伝え方が下手でねえ。後でちゃんと説明するように言っておきますね」とあっさり認めくださいましたが、まだまだの方もいらっしゃるようです。
両警察署とも、しっかり事件化して、立派に業務執行はされている。しかし、配慮の足りない言葉一つでそれを台無しにしていると思われてならないのです。
めっちゃ久しぶりのブログが、少々重たく、また、少々上から目線で癇に障った方もいらっしゃった方もいるかもしれませんが、私が現役時代からずっと言い続けていることなので、少々熱くなってしまいました。
せっかく再開したので、日頃感じたことを(もう少し短く)紹介していきたいと思います。